アンギャルド(En Garde)
2人で対戦するフェンシングのゲームです。交代で攻撃や移動を行い、
先に5本とったプレイヤーの勝ちとなります。ルールは3段階あり、できることが増えていきますが、3段階目の「発展」
ルールまで行っても難しくはありません。1ラウンド(1本)がとても短く、
それを何回か繰り返すため、見た目ほどは運に左右されず、また逆転も
可能な作りになっています。ちょっとした時間に遊ぶのに向いているゲームです。
好みは有るでしょうが、お勧めのゲームです。
国 籍 ドイツ プレイ人数 2人 メーカー Abacus プレイ時間 15分 作 者 Reiner Knizia 対象年齢 8歳以上(もう少し低くても大丈夫) 価 格 \1800 言 語 日本語訳付く店有り 評価
総 合 運 駆け引き 初心者 はまり A’ B A’ A B’ ルールが分かりやすく、また駆け引きもいろいろとできます(それほど難しい駆け引き
ではありませんが)。1ラウンドが短く、何回も遊べるのは非常に面白いと思います。
また、1ラウンド単位では運に左右されることもあるでしょうが、トータルで見ると
運以外の駆け引きができていないと結果的には勝てません。同じ様な展開がずっと続くので、続けて遊ぶには向いていませんが、ちょっとした
空き時間に遊ぶには良い作品だと思われます。作品紹介
ゲームの場はマス目の描かれているカードで作ります。マス目は一直線になるように
作り、各プレイヤーはその両端から自分の駒を進めます。手札になるカードには1から5までの数字が書かれていて、このカードを切って
5枚ずつ配り、残りを山札にします。プレイヤーは交互に自分のターンを行います。
自分のターンの最後には手札を5枚になるように、山札から補充します。プレイヤーは自分のターンに、「移動」「攻撃」(「前進攻撃」:発展ルール)のどれか
一つができます。コマの移動は、自分の番に手札から1枚捨てることで、その数字分前進か後退を
することができます。先に5本先取したプレイヤーの勝ちとなります。
ここまでが共通ルールです。各ルールの違いは主に攻撃に関してです。
「基本ルール」
攻撃は相手のコマと自分のコマの差の分の数字を出したら、当たり、です。
これで1本になります。「標準ルール」
基本ルールでは防御ができませんでしたが、標準ルールでは回避ができるように
なります。また攻撃の方も幅が広がります。
まず、攻撃側は相手のコマとの差の分の数字のカードを(同じカードを)何枚でも
出すことができます。
防御側は相手の出したカードの数字の合計と同じ枚数で同じ合計になるように
カードを出すことができます。回避に成功したら1本にはなりません。「発展ルール」
発展ルールでは更に「前進攻撃」ができるようになります。前進攻撃はまず、
前進して(カードを使って)さらに攻撃をします(この時の攻撃に使うカードは
1枚です)。防御側はこの攻撃をその場で回避してもかまいませんし、手札から
1枚カードを捨て、その分後退して回避してもかまいません。
後退して回避された場合は、攻撃側はその場でもう一度、普通の攻撃を
する事ができます。普通の攻撃の場合は後退で回避することはできません。基本ルールはあまりにもあっけないので、標準ルールか発展ルールを
お勧めします。